AUTION EYE Smart Assistについて

尿沈渣検査のパラダイムシフト

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尿中有形成分分析装置※の
自動分類結果の画像確認・再分類を
アークレイの画像分析センター
がサポート
鏡検率を削減して精査が必要な
検体にかける時間を確保し
検査業務の効率化に貢献します

※本サービスには、AUTION EYE AI-4510のご利用が必要です。

AUTION EYE AI-4510
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検査室の人材課題もサポート

募集をかけたがなかなか人材が集まらない

オーションアイスマートアシストなら尿沈渣検査に精通した臨床検査技師が常駐。採用にかける手間やコストをかけることなく、画像判定に習熟した専任スタッフから尿沈渣検査のサポートを受けることができます。

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産休育休で人材が急遽必要になった

オーションアイスマートアシストなら急な人材不足に応じて利用数の増加が可能。人手が必要な月だけ利用数を増やすことで、突発的な人員確保や時間外労働の増加などの発生を抑えて、人的リソースの適正化と検査室業務の安定化をお手伝いします。

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新担当者を教育する時間がない

オーションアイスマートアシストならAI-4510に検査結果を画像で蓄積。いつでも成分画像を振り返ることができます。さらに、画像分析センターの再分類結果やアトラス画像も確認ができるため、教育ツールを別途作成することなく、成分判定の標準化やスタッフ教育に活用いただけます。

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鏡検で時間を取られてしまい他の業務に割く時間がない

オーションアイスマートアシストなら鏡検をすべき検体を大幅に削減。AI-4510で測定した成分画像を画像分析センターで再分類し、鏡検が必要な検体を絞り込み。検査品質を維持しながら手間のかかる鏡検の数を削減し、検査室業務の効率化に貢献します。

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サービスの特徴

精度管理責任者かつ
認定一般検査技師による
運営管理

画像分析センターは精度管理責任者 兼 認定一般検査技師が監督者となって運営。 一般検査に関する豊富な経験を活かし、検査体制の構築や検査スタッフの育成・管理を行い、検査品質を担保しています。

専任の検査技師
による目視分類

画像の分類は尿沈渣検査の5年以上の実務経験のある臨床検査技師が専任で担当。
画像分析センターに届いた検査データを一つ一つ目視分類を行ないます。
自動分類された結果の再分類を行なうだけでなく、
鏡検で精査が必要な成分がないかを確認し、フィードバックします。

3省2ガイドライン準拠の
堅牢なクラウドサービス

厚生労働省の「医療情報システムの安全に関するガイドライン」や経済産業省・総務省の「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」に準拠した安心のサービス体制を構築しています。

サービス仕様を見る

画像の再分類による
鏡検率低減のイメージ

再分類前

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※非扁平上皮1-4/HPF以上を鏡検対象として設定している場合
AUTION EYEで測定した自動分類結果で非扁平上皮に分類される成分が1-4/HPF以上あった場合、鏡検対象となります。

再分類後

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画像分析センターで再分類を行なうことで、非扁平上皮に分類されていた成分が尿路上皮細胞や尿細管上皮細胞へと詳細に分類されると、非扁平上皮に分類される成分が減少して鏡検対象から外れます。

運用事例

グラフ

AUTION EYE AI-4510採用施設にて、尿沈渣オーダーのあった205検体を尿中有形成分分析装置で測定。
装置の自動分類では51%まで鏡検率が軽減しましたが、さらに画像の確認・再分類をすることで15%まで削減した事例があります。

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