A病院 詳細事例


オーションアイスマートアシストご利用施設の詳細な事例をご紹介します。

ご施設状況

 所在地人口
  約70万人
 患者数
  外来:約400人/日
  入院:約300人/日
 病床数
  約400床
 診療科
  内科、外科、小児科、整形外科
  循環器科、耳鼻咽喉科、泌尿器科

 尿定性検査数
  約75件/日
 尿沈渣検査数
  約40件/日
 尿中有形成分分析装置
  導入無し
 鏡検基準
  臨床よりオーダーのあった検体
  尿定性検査で何らかの項目が2+以上

スマートアシスト利用条件

AI-4510での測定結果が次のいずれかに合致した場合に画像分析センターで確認

 赤血球(RBC)
  5-9個/HPF以上
 変形赤血球(DRBC)
  1-4個/HPF以上
 白血球(WBC)
  5-9個/HPF以上
 非扁平上皮細胞(NSE)
  1-4個/HPF以上
 硝子円柱(HYAL)
  3+以上
 その他円柱(NHC)
  1+以上
 細菌(BACT)
  2+以上

他  

スマートアシスト活用効果

鏡検率

84.1%

down

鏡検率が100.0%から15.9%まで低減(削減効果84.1%)

活用前

鏡検率:100.0%
オーダーのあった検体を全て鏡検

活用後

画像分析センター利用率:57.0%
AI-4510の測定で
43.0%の検体は鏡検基準未満に該当


鏡検率:15.9%
画像分析センターでの分類で
41.1%の検体は鏡検基準未満に変化

利用者の声

・非扁平上皮細胞のスマートアシストでの細分類結果が思ったよりしっかりしていて信頼が持てました。
・要鏡検となった検体に記載されているコメントも信憑性のあるコメントでした。